双極性障害
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統合失調症とは感じ方や考え方、行動をまとめることがうまくいかなくなる脳の病気です。幻覚や妄想があらわれたり、意欲の低下や感情の鈍化があらわれたりします。100人に1人くらいの人がかかるといわれていて、珍しい病気ではありません。統合失調症は適切な治療を行うことで、少しずつ回復に向かっていきます。双極性障害とは気分が高まる躁状態と気分が落ち込むうつ状態をくり返す病気で、性格や心の問題ではありません。以前は躁うつ病と呼ばれていたこともあって、うつ病と間違われやすいのですが、全く異なる病気で治療法も異なります。双極性障害は初めはうつ病と診断されてしまうことが多い病気です。
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